初めまして、１年生の水野友と申します。
　高校から始めて大学でも続けることにしたラグビーですが、何が楽しいのか、と聞かれると言葉に詰まります。他のスポーツはプレーすること自体が楽しかったりしますよね。言い方は失礼かもしれませんが、遊び感覚でできてしまいます。そのような意味ではタッチフットも楽しいですよね。でもラグビーにはそれがありません。遊び感覚では決してできません。ラグビーには球技の面と格闘技の面がある、と言いますが、この格闘技の面が遊び感覚でできない、そしてワイが言葉に詰まってしまった原因なのだと思います。
　ではなぜワイはラグビーを続けるのか。ラグビーの魅力は何なのか。それは練習後や試合後に残る、コンタクトで上手くいった時の感覚だと思います。タックルで相手を煽り返した、ヒットで相手を吹き飛ばした、その時の感覚が直接体に刻まれます。練習中や試合中に気付くことはありませんが、終わった後でも体が覚えています。その感覚はラグビー以外では得難いものです。逆にコンタクトで上手くいかなかったとき、相手にやられたときはすごく悔しいです。でもその体に刻まれた悔しさが、次こそは、という向上心につながります。それらを生み出しているのもまた格闘技の面なのだと思います。大げさな話ではなく、ワイが高校一年生のころ、初めて試合でタックルを決めた時のことは今でも覚えています。

どんな相手にも負けないように精一杯頑張ります!!

次はマネージャーの智美ちゃんに回したいと思います。