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国大ラグビー部 ダイアリー

入替戦前夜

投稿日時:2016/12/10(土) 18:25


こんにちは。主将の植竹です。
4年のブログリレーも最後になりました。

高校から始めたラグビーですが、僕は大学でラグビー部に入ることを頭に入れて、横国に入学しました。
高3の時、花園予選の2週間前にケガをして、満足な状態で試合に臨めなかったということが心残りだったからです。また、高校の同期が関東の各大学でラグビーを続けるというのも大きかったかもしれません。なので、サークルの勧誘には行かず、アメフトと少し迷いながらも、ラグビー部に入りました。

1年目はFLでしたが、高校の大先輩である綿貫さんの引退をきっかけに、2年目以降はNo.8をやっています。似たようなポジションのように思いますが、FLはタックルと運動量の選手、No.8はバッキングや突破役となる特殊なポジションだと思っています。また、大学生のスクラムは高校とは違い、戦場です。去年の入替戦ではスクラムの優劣が勝敗を左右したと言っても過言ではありません。最近では、スクラム時に耳を擦るためか、左耳が餃子になりそうです。スクラム練習といえど、ヘッドキャップは欠かせません。

・OBの皆様へ
国大ラグビー部は、部員30人ほどの小さな組織です。土のグラウンドで照明設備もスクラムマシンもありません。そんなクラブでは、OBの方々に支えられている部分がとても大きいです。
特に、一ヶ月前に入替戦が決まってから、毎週末多くのOBの方がグラウンドに足を運んでくださいました。8-8のスクラム練習やADなど実践的な練習を行うことができたとともに、OBの皆さんの3部への熱い思いを部員全員が感じたと思います。もちろんその思いは、我々も負けてはいません。

さて、明日はこのメンバーでできる最後の試合。
​​​​​​​今まで支えてくださった方への感謝の気持ちを持って挑み、勝って3部残留を決め、最後は笑顔で引退したいと思います。応援宜しくお願いします!
 

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