高松から回ってきた柏森です。

プロ野球シーズン公式戦も全日程が終わり、いよいよ今日からクライマックスシリーズが始まりました。
ファーストステージでは西武-ソフトバンク、中日-ヤクルトが対決します。 パリーグ対決では西武のホーム開催ですが、ソフトバンク優位と予想します。
短期決戦で確実に競り勝てる先発投手という点で攝津、武田、大隣の先発陣の方が牧田、岸、菊池よりも安定感で勝ります。
また、打ち合いになり先発投手が途中降板し中継ぎの継投が必要な場合でも、ファルケンボーグ、森福、岡島などチャンスでも相手打者にプレッシャーをかけられる投手がソフトバンクにいるのに対し、西武は長田、十亀、岡本、ウィリアムスなど四球の不安が残ります。
それに加え、今期の西武はFAにより流失してしまった細川の配球を中々攻略することができません。
打線で考えても、骨折により離脱していた松田の復帰が追い風となるソフトバンクと比べ、西武は怪我のまま中軸で出場を続けている中島、中村が上位打線の勢いを切ってしまう場面がシーズン終盤で多く見られました。
以上の理由からソフトバンクのファイナルステージ進出が濃厚だと思います。

そろそろバス酔いで気持ち悪くなってきたのでセリーグについては省略します。
明日は大事な試合なので頑張りたいと思います。

次はバスの中で研究室配属の心配をしている坂口で！