最近辛辣な言葉をよくかけられます。前管理人の高橋です。

 遅ればせながら明けましておめでとうございます。新チームの主将を務める坂口です。
 
昨シーズンは応援してくださった皆様の期待にそえず、4部降格という悔いが残る結果で終わりました。
この結果については言い訳はできず、僕たちの実力だったのだと思います。しかし、本当に僕たちの力を出し切ることができたのかと思い返すと、ただ悔しい気持ちでいっぱいになってしまいます。
 
国立大学として、勉強やバイトと両立し、時間や設備にも余裕がないなか、勝つ。
そもそもラグビーをやるためではなく入学し、OBやOG、先輩方が作り上げたラグビー部の雰囲気や文化を少なからず気にいって、僕たちはこの部活に入ったのだと思います。
僕が一年生の時、寒い真冬の朝早くから何の文句も言わず全力で練習に取り組む先輩方を見て、この部活に入ってよかったと思った記憶があります。
 
集まったメンバーで、勝つために戦術を考え、練習する。喧嘩をしあってでも自分たちのラグビーについて考える・・・。グラウンドで100パーセントの力を出し切るためには必要なことです。しかし、そんな僕たちの良さがどこかへいってしまったような気がしました。
それをしなかったのは僕の甘えであり、部員一人一人の甘えだったのだと思います。
 
3部に残ることより、昇格することの方が難しいことです。その自覚がなければ昇格は難しいことでしょう。
 
目指すラグビーや部の違いで、部員やコーチ陣とぶつかり合うこともあるかもしれません。
しかしもう一度3部に戻り、昨季のリベンジを果たすためには、できることは全てやらなければいけません。部員一人一人の実力、また一つの組織として、3部にふさわしい集団になれるように全力を尽くすので、応援のほどよろしくお願いします。
 
 
次は前の管理人さん書いてくれ。