のチームスローガンを掲げてついにこの日を迎えました。主将の坂口です。
ふとあの日から今日まで切れることなく365日を過ごしてきたなと、思い残すことは何もありません。
最後の最後にもらった23番のジャージとてつもなく嬉しかったです。山川ごめんな。

この１年オーストラリア遠征に始まり、色々な経験をしてきた。決して楽な道のりではなかったと思う。
必死になってタックルして手術した逆の肩もいかれた。全然動かない肩、正直キャプテンなのに絶望とはこのことかというほど落ち込みました。しかし不思議ともっとやっとけばと思うことはありませんでした。
本当は支えなければいけない立場なのに支えられ、そこからはリハビリにウェイト、自分にだけは負けなかったと思います。

思い返せばこの４年間、へし折れそうになることは何度もありました。どれだけやっても何度も怪我して手術もして降格もした、それでもまた怪我して・・・積み重ねてきたものが崩れさるような感覚は何度も味わった。
でも今思えば全ては必然だったのかなと思います。そこから這い上がる経験は貴重なものだったんだと。
ここまでこれたのは間違いなくチームメイトや監督、コーチ、OB.OG関わってくれた全ての人のおかげです。
横浜国立大学ラグビー部が頑張るに値するチームだと思えたからです。
そんな人達に出会えてつくづく自分はついてるなと、本当に感謝しています。

本当は始めから出て先頭に立たなければいけないのに申し訳ない。でもこのチームは誰もが体を張ると信じています。

このメンバーでのラストラグビー
今まで積み重ねてきた色々なこと、部員誰しもが苦労があった、犠牲もはらってきた、後悔もあるかもしれない
でも明日はその全てをぶつける日だ。

何をすべきかはもう分ってる。全員で俺達のラグビーを仲間を信じきろう。
もう迷いはない、覚悟を決め貫き通そう。気持ちでプレーで最初から圧倒してやろう。

ピチオと同じだ、今からアドレナリン出て今日は眠れそうにないぞ笑
早く寝よ。

次は新しい管理人さんに任せるよ。