国大ラグビー部 ダイアリー 2014/4/25
また自虐ネタです。
投稿日時:2014/04/25(金) 22:34
2年の進玄です。
今年から社会科専攻になり忙しくなっております。大槻とは本当に授業がほとんど同じで週7で顔を合わせる唯一の人間です。
話は変わりますが前々回のブログでしおんが言っていたように大槻は「アナと雪の女王」のクリストフに確かに似てますね。
クリストフはアナと雪の女王の王子様的な役割の人です。クリストフはワイルドで粗暴な感じで多分彼女もできたこともないです。他のディズニー映画の王子様と違う感じがして好感が持てました。
なぜこんなに詳しいのかと言うと僕も先日見に行きまして、久しぶりにいい映画に出会えた気がしました。
えっ、だれと見に行ったかって、
それは・・・んーと、あれですよ、あれですよね。まぁ・・・ひっ、ひっ、1人ですよ・・・
・・・ゴッ、ゴホンッ(咳払い)。
というわけで今回は1人で悲しく映画を見て、それが原因でついてしまったウソについて書こうと思います。
3月某日
1人で映画に行くことが最近のマイブームだった。そして、特に見たい映画も決めずにららぽーと横浜まで原付を走らせた。
映画館に行ってまず上映中の映画をチェック、
・・・アナと雪の女王かLIFEで迷ったが、上映時間が近いこともあり、アナと雪の女王を見ることにした。
この選択が私の犯した大きな過ちの第一歩だった。
劇場内に足を踏み入れてすぐに私はある異変に気付いた。
もうお察しの方もいるかもしれない。
そう、劇場内はカップルの巣窟と化していたのである。
最初は唖然としてしまったが、非リアの私にはこんなこと慣れっこであった。
私は大人だ。そんなことは気にしない。
すぐに理性を取り戻し、悠然とカップルたちの前を闊歩し、席についた。
後から私の右側にひとつ席を空けてカップルが座った。(やれやれ、私は純粋に映画を楽しみに来ているんだ、私の映画鑑賞を邪魔しないでくれよ)
そうこうするうちに映画がはじまった。案の定と言ったところだろうか、右側のカップルはイチャついていた。
わたしはおとなだ。そんなことはきにしない。
映画を楽しむことができない彼らに私は憐れみの目を向けた(決して羨ましいわけではない)。
映画が終わり、隣のカップルに少々気が散ったが映画は楽しめた。さぁ、帰ろうと席を立とうとしたが、周りを見回しすぐに腰を下ろした。
カップルたちがぞろぞろと帰って行く、彼らに混ざって帰り、彼らの話を聞いていると私の感動の余韻が冷めてしまいそうだったので彼らが劇場から出て行ったあとに出ることにした(決して1人で来ていることを見られるのが恥ずかしいわけではない)。
並んで帰るカップルたちを前に駐輪場へと向かう。私の隣には誰もいない
・・・ワタシハオトナダ。ソンナコトハキニシナイ。
原付にまたがり帰路についた。
私のヘルメットのあごひもはいつもより少し湿っていた。
後日、私が家庭教師をしている生徒にアナと雪の女王がおもしろかったという旨の話をした。
そのまた後日、いつものように家庭教師先で夕飯をごちそうになっていると、
(教えている生徒 )「アナと雪の女王見に行ったんでしょ?」
教えている生徒の小学生の弟が無邪気そうに尋ねてきた、
(教えている生徒の弟) 「ねぇ~、ねぇ~、だれと見に行ったの~」
どうやら男1人でアナと雪の女王を見に行くわけがないと家庭内でなっているようだ。
おい、小学生よ、オトコは1人になりたい時もあるんだぜ。そんな野暮なことは聞くもんじゃないぜ。そう言おうとした
すると、教えている生徒のお母さんも興味ありげに、
(教えている生徒の母) 「大学生だもんね~、女の子と見にいくよね~」
(教えている生徒の家族一同) 「ねぇ~」
(私)「まぁ、想像におまかせします~」
声が震えていた。つい虚勢を張ってしまったのである。それも小学生に。
見栄を張るなんて情けない、このままではいけないと形骸化した自己反省をくりかえすのである。これも最近のマイブームかもしれない。
そう自分を皮肉りながらまた原付を走らせる。今日も夜風がつめたい。
続
というわけで次は同じく2年学教で心理に進んだ小野寺氏に回します。
今年から社会科専攻になり忙しくなっております。大槻とは本当に授業がほとんど同じで週7で顔を合わせる唯一の人間です。
話は変わりますが前々回のブログでしおんが言っていたように大槻は「アナと雪の女王」のクリストフに確かに似てますね。
クリストフはアナと雪の女王の王子様的な役割の人です。クリストフはワイルドで粗暴な感じで多分彼女もできたこともないです。他のディズニー映画の王子様と違う感じがして好感が持てました。
なぜこんなに詳しいのかと言うと僕も先日見に行きまして、久しぶりにいい映画に出会えた気がしました。
えっ、だれと見に行ったかって、
それは・・・んーと、あれですよ、あれですよね。まぁ・・・ひっ、ひっ、1人ですよ・・・
・・・ゴッ、ゴホンッ(咳払い)。
というわけで今回は1人で悲しく映画を見て、それが原因でついてしまったウソについて書こうと思います。
3月某日
1人で映画に行くことが最近のマイブームだった。そして、特に見たい映画も決めずにららぽーと横浜まで原付を走らせた。
映画館に行ってまず上映中の映画をチェック、
・・・アナと雪の女王かLIFEで迷ったが、上映時間が近いこともあり、アナと雪の女王を見ることにした。
この選択が私の犯した大きな過ちの第一歩だった。
劇場内に足を踏み入れてすぐに私はある異変に気付いた。
もうお察しの方もいるかもしれない。
そう、劇場内はカップルの巣窟と化していたのである。
最初は唖然としてしまったが、非リアの私にはこんなこと慣れっこであった。
私は大人だ。そんなことは気にしない。
すぐに理性を取り戻し、悠然とカップルたちの前を闊歩し、席についた。
後から私の右側にひとつ席を空けてカップルが座った。(やれやれ、私は純粋に映画を楽しみに来ているんだ、私の映画鑑賞を邪魔しないでくれよ)
そうこうするうちに映画がはじまった。案の定と言ったところだろうか、右側のカップルはイチャついていた。
わたしはおとなだ。そんなことはきにしない。
映画を楽しむことができない彼らに私は憐れみの目を向けた(決して羨ましいわけではない)。
映画が終わり、隣のカップルに少々気が散ったが映画は楽しめた。さぁ、帰ろうと席を立とうとしたが、周りを見回しすぐに腰を下ろした。
カップルたちがぞろぞろと帰って行く、彼らに混ざって帰り、彼らの話を聞いていると私の感動の余韻が冷めてしまいそうだったので彼らが劇場から出て行ったあとに出ることにした(決して1人で来ていることを見られるのが恥ずかしいわけではない)。
並んで帰るカップルたちを前に駐輪場へと向かう。私の隣には誰もいない
・・・ワタシハオトナダ。ソンナコトハキニシナイ。
原付にまたがり帰路についた。
私のヘルメットのあごひもはいつもより少し湿っていた。
後日、私が家庭教師をしている生徒にアナと雪の女王がおもしろかったという旨の話をした。
そのまた後日、いつものように家庭教師先で夕飯をごちそうになっていると、
(教えている生徒 )「アナと雪の女王見に行ったんでしょ?」
教えている生徒の小学生の弟が無邪気そうに尋ねてきた、
(教えている生徒の弟) 「ねぇ~、ねぇ~、だれと見に行ったの~」
どうやら男1人でアナと雪の女王を見に行くわけがないと家庭内でなっているようだ。
おい、小学生よ、オトコは1人になりたい時もあるんだぜ。そんな野暮なことは聞くもんじゃないぜ。そう言おうとした
すると、教えている生徒のお母さんも興味ありげに、
(教えている生徒の母) 「大学生だもんね~、女の子と見にいくよね~」
(教えている生徒の家族一同) 「ねぇ~」
(私)「まぁ、想像におまかせします~」
声が震えていた。つい虚勢を張ってしまったのである。それも小学生に。
見栄を張るなんて情けない、このままではいけないと形骸化した自己反省をくりかえすのである。これも最近のマイブームかもしれない。
そう自分を皮肉りながらまた原付を走らせる。今日も夜風がつめたい。
続
というわけで次は同じく2年学教で心理に進んだ小野寺氏に回します。
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