更新が遅くなり申し訳ありません。
浦和高校リレーの最後となります山川です。

さて浦高の先輩方と僕とで何が違うかと言いますと、僕だけが埼玉県から通っているということであります。そんな長い通学時間で起こった話をさせていただきます。少々長くなりますが最後までお読みいただければ幸いです。

とある日、、
山川はいつも通り練習を終え横浜駅のホームで電車の到着を待っていました。すると２人の女子高生が後ろに並んできました。それに気づくやいなや、例のごとく顔面チェックを行いました。するとどうでしょう１人の子が『スラム○ンク』に出てくるゴリにそっくりなのです。これは一大事だと思いながらも疲れていたため、まもなく到着した電車に乗り、空いていた座席に座りました。一息ついていると、その女子高生２人が山川の目の前の吊革につかまり話を始めたのです。

２人の他愛ない会話が車内に響くなかうとうとしていると、、
ゴリ　「………じゃない～？」

友達　「あははは！やっぱゴリっておもしろいね！」

山川　（ん？ゴリ？いや待て女子に『ゴリ』なんていうあだ名があるわけがない。疲れてるんだ山川。寝ろ。）

ゴリ　「だから～、………なんだって！」

友達　「ゴリは考え方が大人だね。」

山川　（んん？最近のランメニューは聴覚まで狂わせるのか。落ち着け。『ゴリ』ではなく『コリ』に違いない。コリタとかコリジマとかいう苗字で、そこから派生して『コリ』なんだよ。さっさと寝ろ。山川。）

友達　「……とにかく来年もゴリと同じクラスになれるといいなー」

山川　（濁っているーーー！完全に『コ』に濁点がつき『ゴ』になっている！！あたかも自分の本名かのように対応するゴリ！お前もお前だ！なんだ？生まれて初めてしゃべった言葉が『ゴリ』なのか？あ？　いかんいかん、冷静にスクラムハーフらしく。寝るんだ山川。）

車内アナウンス「まもなく武蔵小杉～。」

友達「あ、武蔵小杉だー！また明日ねゴリ！」

ゴリ「ウホ！」

山川「ぶーーーーー！」

このように長い通学時間も楽しくやっておりますが、やはり下宿がしたいです。
ラグビーについては、自分の目標、チームの目標が明確になり、毎日練習に励んでいます。

長文駄文失礼いたしました。

つぎは、最近もみあげが水平線のようになってしまった富成に回します。



 

お久しぶりです。M1の柏森正樹です。


昨年末に母校・浦和高校が念願の花園出場を決めました。
当然、私も観に行き、1回戦にも関わらず浦和高校OBでバックスタンドを埋め尽くして応援したのですが、惜しくも敗れてしまいました。

私たち浦和高校は小さく細い体でも低く出足の速いタックルと考えるラグビーで戦い、埼玉県で優勝して花園に出場することを目標として長年取り組んでいました。
その甲斐あって念願の花園出場を決めることはできましたが、1回戦で滋賀代表には地力の差を見せつけられてしまいました。

その原因としては花園に出場することが目標であった浦和高校と花園で勝つことを目指して取り組んでいた滋賀代表との意識の差を感じました。
小さく細い体でも戦う戦術を考えることはもちろん大切ですが、3年間常に体を大きくすることを意識して、食事・ウエイトトレーニングに取り組んだのか。
その差はグラウンドでの姿を見ると明らかでした。


横浜国立大学ラグビー部も昨年末の入替戦で勝利して昇格を決めて今シーズンは3部リーグで戦うことができます。
部活動に力を入れる私立大学も多い3部という場で私たちが更に上を目指すにはどうすればいいのか。

練習でコーチ陣から示された必要なことに取り組むのはもちろん、それ以外の時間でも個々人が自分に必要なことを考えて取り組むことが不可欠です。


私も今年はM2という最高学年になるということで、学生スポーツの集大成として後で振り返った時に後悔することがないような毎日を送りたいと思います。


次は山川よろしく。